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フェンシングサーブル日本代表チームトレーナーとしてサポート
2021年8月 6日 | オリンピック帯同
フェンシングサーブル日本代表チームトレーナーとしてサポート
2021年7月22日フェンシングサーブル日本代表最終強化合宿を終え、東京入りしました!
今夏を戦うフェンシングサーブル日本代表チームのトレーナーとして近畿医療専門学校は参加させて頂きました。
フェンシングサーブルは7月24日から男子個人戦が始まり、女子個人戦、男子団体戦、女子団体戦と続きます。
一週間以上の東京滞在と為りました。
我々は競技会場近くのホテルに宿泊し、選手達をサポートさせて頂きました!
今回フェンシングサーブル日本代表トレーナーとして近畿医療専門学校から小林英健理事長、田中宣彦理事、京本永寿KMC副社長、私北出が参加させて頂きました。
選手達は日の丸を背負い、言葉では言い表せないプレッシャーと戦い、身体のどこかに怪我があり、満身創痍で予選を突破し、あらゆる困難を乗り越えてこの人生の大舞台に立っています。
夢破れて辿り着けなかった選手達の思いも背負い、ピストの上に立たれたに違いありません。
選手達だけではなく、そのご家族、監督、コーチ、友人、あらゆる人達が共に困難を乗り越えて来たものだと思います。
なのでアスリートは試合後、口々に家族や仲間達に感謝の言葉を投げ掛けます。自分一人の力では世界を周る事は出来ないですし、練習パートナーが居なければ技術を高める事は出来ません。
指導者や所属先、また夢を支える為に必死に応援してくれるご家族の苦労を選手達は忘れて居ないからこそ感謝の言葉が口から出るのです。
メダルの色以上に素晴らしい選手達の躍動を間近に感じ、トレーナーとして精一杯のサポートをして参りました!
日本代表として戦った選手達に最大の敬意を払いたいと思います!
今夏を戦ったサーブル日本代表チームはまさしく日本を代表するに相応しい素晴らしいチームでした!
コロナ禍で開催が危ぶまれ、様々な動揺や葛藤があり、心が揺れた事があったに違いありません。
眠れない日々があったに違いありません。
それでも夢に向かい、開催を信じ、選手達は日夜厳しいトレーニングに汗を流し、怪我で痛めた箇所も時にはテーピングで誤魔化し、必死で練習に喰らい付いて行きました。
日の丸を背負うと言う事は大きな責任を背負うと言う事です。
選手達は必死に世界と戦いました!みんな今持てる力を出し切ったものだと思います!
世界と戦う選手達の姿は本当に素晴らしかった!
選手達だけでは無く、監督、コーチ、トレーナー、スタッフとすべての関係者の思いは必ず次に繋がっていると思います!
がんばれ日本! 光輝く未来ヘ!
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