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東伸行先生フェンシングセミナー
2021年5月19日 | ピックアップ
東伸行先生フェンシングセミナー
2021年5月14日近畿医療専門学校内にてロサンゼルスオリンピック日本代表選手にしてリオデジャネイロオリンピックフェンシング日本代表強化本部長であった東伸行先生によるフェンシングセミナーを近畿医療専門学校教職員、小林整骨院グループ、スポーツ活法研究会のメンバーが受講致しました!
この度近畿医療専門学校(教職員、卒業生)はフェンシング日本代表(サーブル)のトレーナーを仰せ付かる事と為り、繰り返される日本代表強化合宿に参加する事と為りました!
オリンピックを戦う日本代表選手達の身体のメンテナンスや治療、コンディション作り等、近畿医療専門学校の技術を結集してサポートして行きます!
日本代表強化合宿参加に伴い、フェンシングを理解した上で参加した方が良いので、東伸行先生にお越し戴き、フェンシングに付いての講義を受けました。
先ず、はじめに学校法人近畿医療学園近畿医療専門学校理事長小林英健先生から挨拶があり、この様なチャンスに恵まれた経緯等が話され、実際にリオデジャネイロオリンピックに日本代表トレーナーとして参加したオリンピックでの体験等も話され、国を代表して戦う選手達への思いやそれに携わるトレーナーとしての心構え等も話されました。
東伸行先生からはフェンシングの歴史から講義が始まり、世界フェンシング連盟と言うフェンシングを統括する国際組織の話し、第1回アテネオリンピックから競技種目として実施されている伝統スポーツであると言う事、日本にフェンシングを伝えた人の話し、日本フェンシング協会の成り立ちやこれまでの活動、オリンピック派遣や国際交流の話など多岐に渡り、講習を受けました。
またフェンシングのルールに付いても詳細に講義をして戴き、3スタイル(フルーレ、エペ、サーブル)のスタイルの違いやルール特徴等もありました。
またフェンシングでオリンピックに出場する為にはどのようなプロセスを得て日本代表に選ばれるのか?等も話して戴きました。
また日本代表選手一人一人に付いて特徴等の話もあり、選手達がどんな思いで、どんな困難を乗り越えてオリンピックに辿り着いたのか等の話しもありました。
そしてフェンシング選手(フェンサー)が起こしやすい怪我や疾患に付いての話しもありました。
また実際にフェンシングの3スタイルの剣も触らせて戴き、被るマスクにも触れさせて戴きました。
90分に渡る東伸行先生フェンシングセミナーはあっと言う間に終わり、受講者はフェンシングに対して見方が変わり、より魅力を感じる様に為りました!
素晴らしい競技スポーツです!
この度、オリンピックスポーツであるフェンシング競技サーブル日本代表選手のサポートを担当させて頂く事と為り、身の引き締まる思いです!
東京オリンピック日本代表選手をサポートするのは近畿医療専門学校教職員及び卒業生、KMC小林整骨院グループそしてスポーツ活法研究会が総力を上げてサポートします!
がんばれ!日本!
共に勝利を!
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